自分ルールの話
こんにちは。
タイトルについて。
※今日は過激な内容です。ご注意ください。
もくじ
自分ルールとは
仕事を進めていくうえで、自分ではいつの間にか習慣化してるけど、他人はあまりやっていないことを『自分ルール』と呼んでます。
たぶん、めんどくさいやつですw
ぼくのルール
どの職場に行っても、下3つを死守しています。
・Excelは全シートの選択カラムをA1にする
・テスト仕様書、エビデンスは誰が見ても分かるレベルまで落とし込む
・仕様書のどの部分のプログラムかをコメントで表す
『美しい仕事』をするためにはどうすればいいか?
を考えてたらこの3つが大切だなって思いました。
Excelは全シートの選択カラムをA1にする
これはですね。
説明してもあんまり理解されておりませんw
どーーーーの現場に行っても、いつもこうなります↓
設計の人「設計書更新しましたー見てね」
ぼく「はーい」ファイルヒラキー
ぼく「開いて最初に表示されるのが表紙じゃない....更新したところにカーソルが残ってる....ダサい.....」
なんだろ。
汚いんですよ、これ!
『さっきまでこのファイル触ってた感』っていうのかな。
なんか、クサいんですよ!!!!!!!!!!
もっと、無機質な、なんだろう。冷たい?感じが欲しいんです。
触った痕跡が残るの、美しくない!!!!!
エビデンスにしてもそう。
複数シートに分けて、画像ペタペタ貼ったりするのも、最終的にはA1セルにカーソルを持っていく。
見る人が、『新しい気分』で見れるよう意識する。
決して、最後にペタッと貼った画像が選択されていてはならないのだ!!!!!!
はー。はー。はー。
要するに、いつも新鮮な気持ちで見てもらえるようにしてるってことです。
誰が見ても分かるレベルまで落とし込む
これね!!!できないやつばっかなの!!!!!!
虫唾が走るの!!!!!!!!!
今の職場で見た、ひどいテスト仕様書例
確認項目:エラー処理確認
手順 :処理を実行する
予想結果:ログにエラーメッセージが出る
はあ!??!???
確認項目:エラー処理確認 ← 分かる
手順 :処理を実行する ← エラーにするならその手順書けカス
予想結果:ログにエラーメッセージが出る ← なんてエラーメッセージが出るんですか??????
意味が分かんねーーーーーよ!!!!!!!!!!
これでどうしろってんだよ!!!!!!!!!
これね、新人ちゃんが作ったんなら分かるよ。
「おぉヨシヨシ。おじちゃんが教えてあげるね。」ってなるよ。
これ作ったの、10年プレイヤーだからね。おったまげた。
つーか、よくこんなクソテスト仕様書でレビュー通ってんな。レビューしてる方もクソだな。
ぼくは、「新人ちゃんがテストすることを想定して、前提条件や取得するエビデンスの種類、どこを見て確認してどうなってたらOKなのかが分かる」ようなテストケース、仕様書を書くのを徹底しています。
仕様書のどの部分なのかをコメントに書く
これもね。いまのクソ職場なんですけどね。
1000Stepくらいのクラスがあるんです。
結構複雑で、パターン分岐が多かったり、他クラスのメソッド使ったりゴチャゴチャしてるのです。
これ作ったの、↑の10年プレイヤーね。
あ、なんか察してくれました?
そうなんです。
コメント、ゼロ!w
これで、この職場でトップレベル(笑)らしいです。
なんでまたこれを取り上げたかと言いますと、
新規開発の時はトップレベル様が書き書きしていて、
結合テストフェーズの障害で、ぼくが対応することになってコード見たらワケ分からん状態だったのが発端です。
くっそ無駄なコーディングがあったので、許可を取り、コメント挿入しつつリファクタリングまでしました。
ぼく「なんでコメント書かないんですか?」
カス「なんでコメント書くんですか?」
ぼく「あの、質問に答えてほしいんですけど...」
カス「私が作ったので、覚えてるからですね」
ぼく「あっ...(察し)はい。死ね(分かりました)」
だめだ日本語通じねえ!!!!!!!!!
話しても無駄なことがすぐわかったので、これ以降この宇宙人とは関わらないようにしました。
かといって、むやみやたらにコメントを書く事がいいとは思いません。
↓こんなのゴミね。
// 文字列型の変数を宣言する。初期値は空。 String str = ""; // 変数strに、「Hello World」を代入する。 str = "Hello World"; // 変数strを出力する System.out.println(str);
『他人が見て読みやすいプログラム』を書くのは、ぼくではまだまだ力不足です。
ただ、少しでも『読みやすく』するためにコメントを書くようにしています。
(ここ、プログラムだけ見てもパッと分からないだろうな)
と感じたらコメントを残します。
ちょっとの親切心が、後々助かることになると信じて。
自分が書いているプログラムは、未来の誰かに向けて書いてるのです。
さいごに
ほとんど、グチでしたw
「自分なりの信念」を持つようにすると自信もつくし、成長につながると思いました!
おわりっ!