デキる人、デキない人の話
こんにちは。
タイトルについて。
なにがデキる、デキないって?
仕事ですよ!
いままで、色んな会社や現場を見てきました。
仕事のデキる人
仕事のデキない人
それぞれを見てきて、共通する特徴があったため、挙げてみます。
※あくまでも「特徴」ですので、マネたからと言って仕事がデキるとは限りません。あしからず。
デキる人の特徴
・始業時間を守る
・返事をする、早い(「確認しましたメール」など)
・「ありがとう」が言える
・仕事の割り振りができる
・難しくても「出来ません」と言わない
・周りを巻き込める
デキない人の特徴
・始業時間 + 15分後に出勤する
・タバコの回数が多い(席にいない)
・口頭で要件を終える(エビデンスがない)
・難しそうだと「出来ない」と言う
・周りの足を引っ張る
・仕事をしない 笑
こんなところでしょうか。
いくつかピックアップしてみましょう。
<デキる人の特徴編>
・「ありがとう」が言える。
これ!大事です!!!ホントに!
『んなもん当たり前じゃん。いつも言ってるわ』と考える人もいるかもしれません。
ぼくの考える、デキる人の「ありがとう」サイクルは
お願いする→やってもらう→ありがとう ではなく、
ありがとう→お願いする→やってもらう→ありがとう のサイクルなのです。
急なタスクが発生した場合などに効果を発揮します。
「ごめんね」ではなく、「ありがとう」から声をかけるのです。
「すいません、緊急タスクが出て、これ優先して...」って声をかけられると、
「えーっ(まじかよ嫌だな)」という感じになって、
「タスク、ここまで進んでるんだね。ありがとう。お願いがあって...」って声をかけられると、
「えーっ(なになに仕方ないな)」という感じになりませんか?
ほんの僅かですが、印象は変わるはずです。
その積み重ねが人望に繋がっていくんだろうなって思いました。
・難しくても「出来ません」と言わない
最初に言っておきます。異常な見積もりとか納期を出されたら別ですよ!
要件定義や、仕様変更でユーザと打ち合わせ中に、技術的に難解な機能を求められたとします。その際に、
「検討してみます。ただし、難しい内容になりそうなため3日間ください。」
といった返しができると良いなと思います。
持ち帰り事項として、内部で意見を募るもよし。自社や他社の知り合いでスゴ腕エンジニアがいれば相談するもよし。とにかくあがく。
その結果として、今の体制や予算で不可能であればユーザに交渉すればいい。具体的に説明できる資料は必要だけど。
あがく過程で成長ができるので、さらにデキる人になれると思ってます。
ぼくの好きな漫画「鋼の錬金術師」での大佐の名言も同じだと思います。
イイコトバダナー
<デキない人の特徴編>
・口頭で要件を終える(エビデンスがない)
「あー!あるある!」といった方も多いのではないでしょうか。
新しくタスクが振られても、WBSへ記載しない。口頭→メールのエビデンス(リマインド)がない。などなど.....。
メンバー間であれば、誰かが思い出せばリカバリーできますが、
お客さんとの間で何かあったら...あー!考えたくもない!
・仕事をしない
転職前会社の先輩リーダがまさにこれ。
09:00 出勤→タバコ
10:00 ツムツム(画面保護シールだけど丸見え)
11:00 タバコ後、パズドラ(画面保護シール略)
12:00 昼ごはんを食べる
13:30 昼ごはんから帰ってくる(30分オーバーしてる)
14:00 進捗確認(唯一の仕事)
15:00 タバコ後、ネットサーフィン
16:00 設計書を眺める(同じシートしか見てない)
17:00 タバコ後、ネットサーフィン
18:00「おつでーす帰りまーす」
信じられないでしょう?!
いるんです!!!ホントにいるんです!!!
協力会社、プロパー連合で上司に訴えかけると、少しだけマシになりました。
それでも全然仕事してなかった....
これで俺より給料貰ってるとか、フザけるな〇ねカス!!
おっと、、、熱くなってしまいました。
ふう。ふう。。。
スーッ....
働きアリの法則???知るかボケ!!!
ぼくはこう思われないようにがんばるのです。